|エンジンってね、様々なコントロールによっ

エンジンってね、様々なコントロールによって高出力や低燃費を実現して居ます。
あの本田宗一郎氏が若かりし頃、助手として乗り込んだ「カーチス号」は
なんと助手がエンジン回転上昇に伴い進角(プラグへの点火タイミング)
をレバーで調整していたそうです!(早めたり遅めたり)
まあ、市販されたクルマはどんなに古くても機械的にコントロールされて居ますし
現在のクルマは皆ECUにて電気的にしかも緻密にコントロールされて居る訳です。
ですから誰が乗っても高出力、低燃費、低公害を実現して居るのでしょう。
元々オットーサイクルの内燃機は三つの物理的条件をクリアーしなければスムースな回転は有得ません。


藤和三田綱町ホームズ



一つは、アイドリング等の極低圧縮の時には燃焼室の炎(爆発)の速度が強烈に遅い事。
二つ目は、爆発のスピードには限界が有る為、回転上昇と共に
序々に点火するタイミングを進めてあげなければ成らない事。
三つ目はノッキングを防ぐ為、高負荷時には遅角させなければ成らない事。
此れを実際のクルマは
信号待ちのアイドリングはかなり早いタイミングで点火して居ます。
青信号に変り発進する際には一旦タイミングを遅めトルクを確保しつつ
エンジン回転上昇に合わせ序々に点火タイミングを早める訳です。